キャンプギア・ステンレスボトルを持っていく5つの理由
本日はステンレスボトルを持っていく5つの理由です。すごく便利なキャンプギアです。
〈目次〉
1.ステンレスボトルのこと
2.持っていく5つの理由
3.注意点・デメリット
4.こんな人にオススメ
5.その他の種類
6.終わりに
1.ステンレスボトルの事
私はクリーンカンティーンのステンレスボトルをサイズ違いで2本持っていて、季節によって高い分けています。
基本スペック
容量:532ml
サイズ:H17.8cm×7φcm
重量:170g
注ぎ口口径:44 mm
本体素材:18/8ステンレス
キャップ素材:18/8ステンレス バンブー(竹)
容量:800ml
サイズ:H22cm×7.5φcm
重量:215g
注ぎ口口径:54 mm
本体素材:18/8ステンレス
キャップ素材:ポリプロピレン#5製
特徴
・18/8 ステンレススチール素材
・内側は電解研磨が施こされ、有害な製造工程はなく、湾曲したコーナーの仕上げでお手入れも簡単です
・底がステンレス製のループキャップによる総ステンレスの内部
・食洗器使用可能
・BPA Free
どちらもシングルウォールで、保温・保冷はできません。春から晩秋までは容量の小さい方を、初冬からは大きい方を使っています。やっぱり寒い時期の方がお湯をたくさん使うので。
2.持っていく5つの理由
見た目
もうこれです。見た目。カッコいいと思いました。海外のブッシュクラフターがステンレスボトルを直接火にかけてるのを見てカッコよかったんです。
直火にかけられる
シングルウォールのステンレス素材なのでキャップを外せば火にかける事ができます。これが私が買った一番の理由。
一台二役
水筒としてはもちろんケトルとしても。ボトルでお湯が沸かせるからケトルを持っていく必要がなくなるのが便利。(ボトルとケトル両方持っていく時もあります)
コーヒーやお酒飲む時にはお湯はかかせません。
寒さ対策
寒い季節には湯たんぽとして。寝る前に沸かしたお湯を入れて、コットンの袋とか、タオルでくるんで入れておくと寝る時に寝袋が暖かいのですぐに入眠できます。
寝る時だけではなく、焚き火に当たっている時も沸騰させた状態でキャップを閉めれば即席カイロ。で、冷めたらまた火にかけて沸かすと暖かい飲み物を飲みながら足や手を暖めるのに便利なんです。
凍結対策
これも寒さ対策になるんですが、真冬にキャンプに行くと、氷点下になる所では朝に水が凍ってるなんて事があります。当然浄水器も凍ってしまうので、川の水を汲んでも浄水できません。寝る前にステンレスボトルに水を入れておけば翌朝もそのまま火にかけて飲む事ができるので重宝します。
設備の整ったキャンプ場だと氷点下でも水がでるので心配はいりません。
3.注意点・デメリット
焚き火に入れる時
不安定な状態で焚き火に入れてると倒れて大惨事。って事もあるのでしっかり安定するようにしてください。
前に冬キャンプで朝に沸騰寸前のボトルを倒してしまい、コーヒーもスープも飲めずに帰った事があります。
火傷に注意
直火にかけているボトルは当然熱いので、持つときは必ず軍手などしてください。
湯たんぽとして使う時も熱いので注意が必要です。
お湯を沸かす能力はヤカンの勝ち
ヤカンはやっぱりお湯を沸かす為の道具なのでヤカンの方が早く沸かせます。
4.こんな人にオススメ
・荷物をできるだけ減らしたい人
・暖をとる道具を増やしたい人
・冬にキャンプする人
・これからヤカン買うか迷ってる人
・ソロキャンプに行く人
5.その他の種類
今回紹介したボトル以外にもさらに大きい1182mlなどがあります。
クリーンカンティーン以外にも直火にかけられるボトルがありますし、素材もチタンを使っている物もあっりするのでぜひ自分に合う、一番カッコいいと思うボトルを探してみて下さい。
ステンレスボトルの購入をする場合は必ず火にかけらるか確認してから購入しましょう。
6.終わりに
最後にもう一つ。
広口のタイプであれば、別売のマウスオープナーを使用すれば、枝などに吊るす事も可能です。マウスオープナーはアマゾンとかで検索するとでてきます。
これがなかなかにカッコいいなと。個人的に好きなんです、こういうの。
キャンプだけではなく、登山や釣りでの使用も、オススメです。
いかがてしたでしょうか。みなさんのキャンプギア選びの参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。